発売日に手に入れたApple Watchですが、ここが良かった、ここはもう少し改善して欲しいという感想を今回紹介したいと思います。
この記事の目次
へ~意外に良かった点
- 電池の持ちが思ったより良い
うれしい誤算ですが、メーカー公称18時間の電池の持ちだと言われていますが、2日ほど充電せずに使ってみると充電無しでも使えました。もちろんApple Watchで通話をしたとか電池消耗の激しい使い方をしたわけではありませんが、メールの通知が来たので表示させたり、時間を確認したり酷使しない使い方をした場合です。18時間しか持たないのかぁ、追加で充電ケーブルを購入してみようと考えている方は購入を控えておき、必要と感じたときに購入するようにした方がよいです。
- 通知が来るたびに”トントン”と手首をたたいてくれてる
Apple Watchの中に使われているTaptic Engineと呼ばれるリニアアクチュエータがこの機能を受け持っているそうですが、これによりメールを受けたり通知が来たときに手首を”トントン”とたたいて知らせてくれます。これで雑踏の中にいても通知を見逃すことが無くなりました。
Apple Watchに立ちなさいといわれました(笑)このときも通知音とトントンという振動で知らせてくれます。
ここは改善してよ~な悪かった点
- 時計の確認をするために手首を顔に向ける動作が必要
いま何時だろうか?チラッでは確認出来ません、手首をダイレクトに顔に向けてクイっと向けないと画面表示がされないのです。いやそれはそれで良いんですよ、私Apple Watchを持っていますというのを見せびらかしているかんじがしますけどね(笑)
この状態から
手首をくいっとすると画面が表示されます。
これさえ覚えておくと良いポイント
なんにしても機能を追加したり変更したりするためにはどうやってするのだろうと困ったときは画面を強く長押ししてください。たとえばアラームを追加したい、でも画面には追加ボタンがありません。そうです、画面を長押しする事により新規追加画面が表示されて追加することが出来ます。
アラーム画面を表示して
指で5秒ほど画面を強く長押しすると新規ボタンが表示されて
新規作成画面が出てきます。
Apple Watchの今後の使い方
この小さな画面で操作や追加等をする事は正直疲れます。そういった部分はiPhoneのアプリで出来るようにして欲しい。Apple Watchは純粋に来た通知を表示する。それだけで良いんです。
Appleの良いとこっていろんな機能を持たせず、必要無いものは潔く切り捨てていたところだと思います。Android端末に比べて機能が限定的、でも万人に受ける使い方が出来るからこれだけの人気が出てきました。
このApple Watchも手間取る使い方を機能として持たせるぐらいならスパッと切り捨てし、iPhoneにその機能を持たせた方が良いかと思います。