スマートフォンの充電やデータ同期に活用するUSBケーブルですが、製品付属のケーブルでは長さが足りなかったり、断線したりで不安になる事が多々あります。
そこで話題のAnker製品から高耐久のUSBケーブルが発売されていましたので購入してみました。
購入はいつもの通り
まず製品の特徴としては以下の利点が挙げられます。
- 18ヶ月の保証
- 4,000回の折り曲げ耐久性
- 極細のナイロン糸で皮膜
- 通常のケーブルより最大7%も速く充電できる
- 24金の金メッキコネクタ
これだけの特典が付いた製品を低価格で提供しているAnker製品はとても好感を持てますよね。
この記事の目次
製品保証が長い18ヶ月保証
18ヶ月と言うと1年半です。その間にひょっとすると断線したり充電出来なくなったりするかもしれません。そんな場合でもすぐに交換に応じてくれるということは長く使えると言うことです。
結果として財布に優しですよねぇ。
折り曲げの耐久がずば抜けてすごい4,000回
ずば抜けてすごいと書いてしまいましたが一般的ケーブルの折り曲げ耐久が何回かなのでしょうか?
Ankerのこのケーブルは4,000回という耐久性を持っているそうで保証の効く1年半(547日)で換算すると1日7回クネクネ曲げても大丈夫と言う事になります。
通常机にケーブルを配置して充電をするだけで有れば余り曲げを行う事が無いと思います。
ケーブル皮膜を極細のナイロン糸で保護
ナイロン糸の特徴は
- 耐熱性
- 難燃性
- 耐薬品性
- 耐寒冷性
- 耐磨耗性
などが揚げられます。
このケーブルに求められる項目としては「耐熱性」と「耐摩耗性」が関係してきますね。
耐熱性はケーブルからの漏電により火災の恐れがあるときに防いでくれます。ナイロンは難燃性の材料で耐熱温度も「80~140℃前後」となっています。
耐摩耗性はケーブルを取り回すときに擦れが起こり皮膜破れを防ぐ目的にもなっています。
そういった意味で皮膜をナイロン糸で形成している意味があるのでしょう。
充電やデータ受け渡しが高速になっている
中のケーブル容量を大きめにとっているのでしょうか?充電は約7%ほど向上しているとのことです。従って忙しい時間に少し充電をおこなうだけでも通常ケーブルで充電するより多めに充電出来ることになります。
またデータの受け渡しも早くできる事になりますので利点が多くなっています。
コネクタ部分を24金メッキ仕上げ
24金メッキ仕上げにすることによりサビ、腐食から守ることが出来ます。長期間使用しているとどうしてもコネクタ部分が錆びたり、腐食してきたりして充電に影響を及ぼすだけで無く大事なスマホの故障にも繋がります。
外的要因からの故障や不具合を防ぐためにも24金メッキは優れた対処方法になりますね。
まとめ
保証も長く利点ずくめで値段も安いAnker製品が人気なのは良くわかります。
スマホ製品でサードパーティーを揃える場合はAnker製品で決まりでしょうか。