現在ウェアラブル端末として時計型でスマホと連動させるガジェットが人気ですが、その端末も同じような問題で悩まされています。それは電力不足による連続使用時間が少ないこと。
常に使用している状態であれば一日もたない状態です。
しかしASUSによると次期ZenWatchではこの電力不足を解消して、最長一週間という使用時間を実現できるかもしれないとのことです。
Focus Taiwanの報道によるとASUS代表の施崇棠(Jonney Shih)が会見時にZenWatchの話題に触れ、チップセットとユーザーインターフェースの改善を行い各部の簡素化により使用電力を抑え、一週間に一度の充電のみを実現できると話したそうです。
実際現在のZenWatchは二日間の使用に耐え、時計型ウェアラブル端末の中でも良い状態です。
しかし以前ニュースのあった次期ZenWatchにSamsung Gear Sにあるような通話機能が備われば、使用時間が一週間というのは少し疑わしいかもしれません。
発表は2015年第3四半期を予定しているそうです。またZenWatchとともに機能を絞り込んだウェアラブル端末も用意しているとのことです。
情報元:Focus Taiwan
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