SIMフリー端末を使用しているとキャリアに縛られず格安MVNOを使用して通信できるのが魅力的ですよね。しかし格安MVNOを契約しようとするとクレジットカードが必要だったり、認証に電話にて開通作業が発生して煩わしくなってしまうことがあります。COMST T-SIMはそんな認証作業が必要としないお手軽SIMですのでレビューして見たいと思います。
まず販売されている場所が限定的なのですがCOMST販売ストアと一部店舗のみになります。
- オンライン販売先:COMST販売ストア
- 店舗販売先:「COMST T-SIM」取扱店のご案内
SIMのプランは3つ有り
- T-SIM 日額プラン [プリペイド式データSIM] Daily Plan Prepaid SIM 販売価格(税込): 3,980 円
- T-SIM 5GBプラン [プリペイド式データSIM] 5GB Plan Prepaid SIM 販売価格(税込): 6,980 円
- T-SIM 3GBプラン [プリペイド式データSIM] 3GB Plan Prepaid SIM 販売価格(税込): 3,980 円
この記事の目次
プラン別の比較
それぞれのプランがよくわからないので一覧表を作ってみました。
日額プラン | 3GBプラン | 5GBプラン | |
料金(税込み) | 3,980円 | 3,980円 | 6,980円 |
有効期限 | 31日間 | 30日間 | 90日間 |
1日の容量制限 | 1日110MBまで ※3日間300MB | 速度制限無し | 速度制限無し |
容量超過後の速度制限 | 有り ※200kbps | 無し | 無し |
こうして見ると3GB/5GBプランは1日の容量制限がないのが特徴的ですね。他の格安MVNOでは3日間で300MBを超えると速度規制が入るようになっています。
SIMカードのサイズ
購入後の手続き
購入後の手続きですが、一般的な格安MVNOで有れば電話での開通作業が発生します。しかしこのT-SIMではそういった煩わしい手続きも必要ありません。
SIMを差し込んでWebにアクセスしようとすると開通手続き画面に移行しますので、その画面から開通手続きを済ませると通信が始まります。
開通手続き中はWiFi接続を切って3G/LTE通信でおこなうようにすること。
まとめ
このSIMの特徴は開通手続きが簡単なこと、すなわち日本に来る海外の人、海外に住んでいて短期間の一時帰国をする人で日本での電話番号を持っていない人に恩恵があると思います。
開通作業をおこなうためだけに電話番号を用意する事ができませんからねぇ。
ただし販路が限られているので顧客獲得に乗り出すのであれば、空港などでの販売経路を増やして欲しいとは思います。
やはりSIMフリーモデルにはMVNOが最適ですね。
おすすめはやはりOCNモバイルONE、通話も出来るSIMでコスパは最高
データ通信のみもおすすめです。
IIJmioのみおふぉんも使いやすいですね。
IIJmioのデータ通信のみもおすすめです。