デジカメで撮影した写真をスマホに移す利点としてその高精細な写真を使用したい場合に、Wi-Fi機能内蔵のSDカードを利用すると手軽にデータの移動が出来ます。
今回は東芝が採用しているFlashAirのSD-WC008Gをレビューして見たいと思います。
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カメラで撮ってスマホで共有というパッケージのうたい文句通りデジカメで撮影した写真を簡単に移すことが出来ます。転送方法はWi-Fiを利用し移動するので何処でも簡単にでき、専用のアプリも用意されているので写真管理もしやすくなっています。
SDカード自体はとくに変わった点は無く、真っ白なボディーを採用しており他のSDカードと見分けをつける点でも良い点ですね。
この記事の目次
FlashAir SDカードの速度
SDカードはClass10の表示があります。速度は確かに10MB/s以上を記録してくれています。一眼レフなどの高画素になると記録に時間がかかると思いますのでコンデジで運用するのが望ましいかと思います。
FlashAir SDカードのアプリ設定方法
スマホのFlashAirを使用する場合はアプリが必要になります。iPhoneで有ればAPPストアにて「FlashAir」で検索してアプリをダウンロードします。
カメラにFlashAirを挿入している事を確認してカメラの電源を入れます。
アプリ側では電源を入れるように注意が出ます。
スマホのWi-Fi画面で「flashair~」というアクセスポイントが出てくるので接続します。初期パスワードは「12345678」に設定されています。
FlashAirに接続されたことを確認してアプリ画面を開きます。そうすると通信が開始されてSDカード内の写真が一覧表示されます。
スマホに転送したい写真を選ぶと写真転送先の候補画面が出てきます。スマホ以外にもTwitterやFaceBookなどのSNSなどへの投稿もできる様です。
写真は1枚1枚すると面倒なので複数選択して一気に転送する場合は画面右上のチェックマークを押すと複数選択画面に移動します。
Wi-Fiにつなぐ、アプリを立ち上げる、写真を選択する、写真を転送すると少し手間がかかることになりますが、スマホで撮った写真とは比べものにならないほどの高精細な写真を手軽に投稿できるようになるので一度使い出すと手放せませんよね。
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