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Googleのスマホ「Pixel3a」を購入したのでレビューするよ

Googleの自家ブランド「Pixel」シリーズが高額で売れずに廉価版としてPixel3aが2019年5月に発表、発売された。一番安いモデルで48,600円とやっと庶民が手に入れられる価格帯で出してきましたね。

Googleのスマホは単眼レンズでも独自のAI技術で写真がきれいに撮れるとうわさがあったのでどうしても試してみたかったので購入しました。

この記事の目次

発注から到着までこれだけかかった

Googleのサイトで直接購入して決済はクレジットカードで行いました。決済完了して国際発送もとは香港になっており、配送業者はヤマトさんが国際便で取り扱いしてくれておりました。
そしてやっと手元に届いたPixel3aちゃん。長旅ご苦労様~
5月14日:Googleサイトで決済
5月17日:発送手続きのメールうけとり
5月18日:荷受け完了の通知うけとり
5月19日:香港から発送の連絡うけとり
5月21日:大阪の自宅に配送通知、受け取り

約4日ほどで海外から日本の自宅まで届けられました。配送業者は海外から日本国内まで一貫してヤマトさんが取り扱ってくれておりましたよ。

久しぶりのGoogle端末でウキウキ

Google端末は一番最初にスマホに手を出したのが「Nexus One」だった。振り返ると2010年に購入、当時は海外赴任していたので、アクセサリー類を香港で購入していた。この端末の最後は窃盗されて無くなりましたが今でもあのスマホは名機だったなぁと思います。

そう考えると自分は実に10年ぶりにGoogle端末に戻ってきました。最近のGoogle端末は供給元のメーカーを明かさないんですよね?今回のPixcel3aはどこのメーカー製なんでしょうか気になるところです。

端末金額も5万円を割り込む単価で手を出しやすい価格帯で設定してきましたよね。「a」無しのPixcel3だと10万円ほどするけど高価格路線はiPhoneとサムスンが独占しているので今回の価格帯はユーザー側としてはうれしいところ。

このスマホを買うきっかけになったのはカメラ機能のみ。Pixel3とカメラ機能が変わらず評判はすでに良いカメラというのは判っていますのでiPhoneよりきれいに撮れるらしいという真相が気になっていました。

 

また別にHUAWEI Mate9Proを持っており、ご自慢のLICAレンズ搭載でこれがまた写真がきれいに撮れるんですよ。なのでこいつとの差も見てみたかった。どうしても最近SNSへアップする機会が増えてきて少しでもきれいに撮れるスマホの需要が自分の中で増えてきたのだ。HUAWEI製品もアメリカとの確執であのような状態になっているので早々に手放したいなぁという思いもありました。

実際の実機を見て

ここからは実際の実機の紹介になります。梱包内容と外装関係、画面の見え方までを紹介してみます。

梱包内容

スマホ以外にはコンセントアダプタ、USBケーブル、説明書だけの同梱になっています。近年のスマホはほぼ変わらない内容ですよね。中国ブランド品だとこれにスマホケースがついてきたりしますけど。

外装関係

Pixel3aのサイズは5.6インチモデルでiPhone Xとそれほど変わりが無いサイズです。コンパクトなサイズが好みの方はちょうど良いサイズだと思います。

USBはType-Cになっており急速充電にも対応しているので充電し忘れによる短い時間での充電でもやりくりできるのは良い点ですね。古いアンドロイドからはケーブル一本でデータコピーが済みましたよ。

最近廃止されてきているイヤフォンジャックが上部に配置されています。スマホで音楽を聴く人はうれしい復活となっているようですね。私は音楽を聴かないのでなくても良いかな。

  • Pixel3aの画面:有機EL/5.6インチ/2220*1080/441ppi
  • iPhone Xの画面:有機EL/5.8インチ/2,436*1,125/458ppi

液晶パネルは廉価版といえど結城ELも搭載しているし解像度も高いので見やすい画面ですよ。逆にこの値段でここまで揃えられるということは素晴らしいと思いますね。

筐体自体はポリカーボネート製なので高級感は出てきませんが、ケースをつけてしまうとわからなくなるので気の持ちようかな。無線充電が使えないのは残念ですがコストの為にと思えば英断でしょう

最初の感想としては非常に良い

もうここまで見てしまうと褒めちぎっているのがわかる通り値段の観点で見ると「買い」のスマホであるのは間違いないですね。
どこどこのメーカーとついてしまっていると好き嫌いが分かれてきますがGoogleと名前がついていると万人受けするのもそうだし、カメラの画質には満足できる技術力があるし、求めやすい値段であるのは間違いない。SNSを多用する若者のターゲットを考えると売れない理由がないスマホではないかな。

自分が使う上で残念な点が一点。それはSIMが1枚だけしか入らない点。仕事で海外に出ることがあるのでどうしてもDual SIMに対応して欲しかった。

これでiPhone以外のスマホは処分出来ますね(iPhoneだけは課金アプリやOSの違いでどうしても持っておきたいw)

クニ: デジモノ全般が大好きで購入したもの、iPhoneやZenFoneなどもニュースで見たものから実物までレビューしております。