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LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキットを購入

パナソニックから販売されているLUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキットを購入しました。自分用では無く相方さん用に購入です。女性が持ってもかわいらしいという事でピンクを選びましたが見た目とは裏腹に作り込まれたミラーレスのカメラを見てみたいと思います。

公式ホームページはこちら

パナソニックのデジタルカメラ LUMIX(ルミックス)「GF7」の商品情報です。
DMC-GF7|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic - 

購入はAmazon.co.jp(アマゾン)で購入しました、約5万6千円ほどです。

この記事の目次

自撮りブームを意識したチルト液晶

昨今の自撮りブームのためか液晶が稼働するチルト液晶となっています。液晶面をレンズ側に向けることで自撮り中でも写り具合を確認出来るので撮る楽しみがすごく増えました。自撮り以外にもローアングルからカメラを構えて撮影するときも液晶面を水平にすれば容易にアングルを確認する事も出来るので使い勝手は良いですね。また自撮りをする時は片手操作になりますがカメラ本体は約236gと軽量で女性でも軽々と取り扱い出来るようになっています。この機種相当自撮りに力を入れているのか搭載されている機能がすごいんです!

撮影モードの強化

撮影モードは本当に自撮りを意識しての機能が満載です。自分撮りモードには「美肌効果」「スリムモード」などで女性の要求を満たせる機能が搭載されています。

自動シャッター機能

シャッター機能では「フェイスシャッター」「フレンドリーシャッター」が有り、名前の通り顔を認識してシャッターをきってくれたり、二人の距離が近づいたときにシャッターをきってくれたりとボタンを押さずとも撮影が可能な機能を搭載しています。

女性が使いやすい事を徹底的に意識して作り込まれているためチルト液晶をレンズ面に向けると自動的に自撮りモードに移行します。煩わしい操作を簡略してユーザーライクな作りになっていますね。

シャッターボタンの使い分け

また自撮りをする時にカメラボタンは左手側に来るのですが、Fn1(Wi-Fi)ボタンが右側に配置されており自撮りモード時のみシャッターボタンに切り替わるので右手でシャッターをきることも可能です。今まで左手で持っていたため友達が全て右側で写ることしか無かったのだけど、右手でも撮影出来るとなると自由度がぐっと上がりますよね。

スマホとの連携でさらに機能がアップ

「Panasonic Image App」と言う専用アプリを使用すると出来る事が広がります。Wi-Fiで接続出来る機能としては写真をスマホに転送する事しか思いつかないのですがそれ以外にもこんな機能が追加されている。

スマホでリモート操作機能

スマホの画面を見ながらリモートでフォーカス、シャッターをきることが出来ます。竹竿などにくくりつけて(そんな事はしないと思いますが笑)高い位置にカメラを設置して撮影をスマホからや、集合写真のためにカメラを前方に配置してみんなが揃ったところで手元のスマホでシャッターなどで使えますね。

ジャンプすると写真が撮れる

手元のスマホで専用アプリを起動した状態でジャンプするとスマホ内のセンサーが感知してシャッターをきってくれます。友達といっせいにジャンプした写真など楽しい場面を残すことが出来ますね。

ここまでで紹介した内容でもすでに専用リモコンの領域を超えていますが、他にもシャッタースピードを調整したり、家庭内LANを経由してテレビに映し出したりなど出来る用になっています。

ダブルズームレンズ同梱でシーンによって使い分け

レンズは標準レンズとして「LUMIX G VARIO 12-32mm」ズームレンズとして「LUMIX G VARIO 35-100mm」が同梱されていますが、 旅行で風景撮影も含めてだと少々使い勝手が悪く標準レンズだけというわけにはいかないようです。どうしても1本だけで済まそうとすると景色が撮れない、自撮りが出来ないということになるのでシーンによって使い分けが必要になります。

ただし友達との集まりを撮ったりするのみであれば逆にコンパクトな標準レンズのみで持ちあるくことが出来るのでカバンの中に入れておいてサッと取り出すという事が出来るように考えられているのだと思います。

自撮りという面ではカメラで撮る楽しみを与えてくれるカメラに仕上がっており、通常のカメラのようにはいかないのですがとがった性能を発揮するカメラもまた面白いとおもいます。

クニ: デジモノ全般が大好きで購入したもの、iPhoneやZenFoneなどもニュースで見たものから実物までレビューしております。