先日知人に代理購入を頼まれたiPhone6を修理して欲しいと依頼がありました。このiPhoneは私が2014年10月にまだオーダーを受け付けていたときに代理購入した物です。
今回修理に出すにあたってアップルストアに持って行けば良いなぁと思っていました。持って行くだけで診断してもらって、その場で新品と交換となるのかなと踏んでいたのですがすこし勝手が違うので共有してみたいと思います。
この記事の目次
アップル製品の修理依頼方法
まずアップル製品には1年の保証がついてきますが、SIMフリー版を購入しても、キャリア版を購入してもアップルストアでの修理対応になります。現在住まいの都道府県にアップルストアが無い場合は郵送を行う事になります。
オンライン交換サービスの方法
わざわざアップルストアに出向かなくても依頼できますが、日数を要します。
アップル修理サービス
こちらのサイトから手続きをおこなって修理申請をします。
店舗持ち込み交換サービスの方法
一番手っ取り早く、目の前で対応をしていただけるので一番安心できる方法です。また不良が認められればその場ですぐ交換対応いただけます。
アップルストア店舗持ち込みでは予約が必要
今回は店舗持ち込みをして見ましたが、店舗に行けば当日対応してくれるものだと思い込んでいました。事前に情報をとおもってネット上で情報を集めていると意外な事実が。
アップルストア持ち込みは予約が必要
店舗に持ちこんでも予約がいっぱいになっているため、日を改めた日程を予約させられるだけで当日対応をしてくれないそうです。
ではどのように予約を取れば良いのかを実際にお話しします。
Apple Storeアプリをダウンロードする
iPhoneやiPad所有者は「Apple Store」アプリをダウンロードします。このアプリ上で店舗を指定して好きな日程の予約を取れるのです。
近隣のアップルストアを探す
今回私は海外に居る身なので大阪を指定して検索をかけました、すると心斎橋店の情報が出てきますのでこちらで予約を取ってみます。
GENIUS BARで予約を確定する
持ち込みする店舗を確認したらGENIUS BARで予約を行う事になります。予約をおこなうときは当時から2日後先まではほとんど予約で埋まっていました。ちょうどゴールデンウィーク週間でしたのでね。最低3日前から予約を入れるようにしましょう。
当日は店舗に出向く
指定した時間で店舗に出向きました、入店してすぐにスタッフを探し自分の名前を告げて予約を確認してもらいます。スタッフの手元にあるiPadで確認が取れたら二階のサービスカウンターへ案内されます。
呼び出しまで待って修理依頼を申し出る
今回iPhoneの充電が出来ない症状に見舞われました。購入証明としてメールの購入記録を持参したのですが、iPhone6は販売されてから1年未満です。従って保証の1年は十分クリアしているので購入記録を確認されることはありませんでした。
スタッフの方と充電が出来ない症状を確認して、ケーブル、USBソケットの問題でも無いため本体交換で同意。ただし水没していないかは確認されます。
これで新品のiPhone6へ交換していただいて修理対応完了です。
まとめ
症状を再現する途中ケーブルを交換して見ると充電が開始されました。違うケーブルを使用し確認すると充電が出来なくなりました。再度先ほどのケーブルを使用しても充電が出来なくなり本体側コネクターの不良であると確認出来たため新品と交換となりました。
ただしSIMフリー版は交換に少し時間をいただくと言われ20分ほど待ち時間が発生しました。いえ、それは通常の待ち時間範囲内だと思います(笑)
予約をすれば店舗に出向きすぐに対応していただけますので、万が一故障に遭遇したらアップルストアでの修理依頼をおすすめします。