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金属カバーでデザインに優れているSandiskのUSBメモリ購入

USBメモリがたってき必要になり、淘宝(TAOBAO)で購入してみました。変わり種をと言うことと、値段が安いものを念頭に購入したのはSandiskから発売されているSDCZ71シリーズのUSBメモリです。本日はこのUSBメモリを紹介してみます。

今回購入したのは16GBモデルで、中国の淘宝(TAOBAO)で購入した。価格は26.8元となっており日本円で536円ほどである。

この記事の目次

金属カバーが特徴的なUSBメモリ

まず一番目をひくのが表面を覆っている金属カバーだろう。グレカラーのコーティングを施したカバーは艶々としておりすごくきれいである。

またお尻にかけてツンと反りあがっており非常にスタイリッシュである。ただしカバー部を覗けば中は赤色のプラスチック素材が覗いており、その色のためか非常にチープな印象を受ける。
評価できるのはストラップホールが付いていることだろうか。このUSBメモリはサイズが小さく無くしやすいものなのでありがたい。

差し込み口も中を覗けば赤色のプラスチックが顔を覗かせている。カラーバランスは良いのだがいかんせんチープな印象を受けてしまうのはいただけない。
しかし価格相応なので仕方ないかな。

裏面を見ると金属カバーの接合部が見られる。またメーカーの刻印などが施されているのだが表のスタイリッシュなデザインとは反して非常に残念な作りである。
またお尻側のプラスチックがこうも大きく露見しているのを見ていると非常に残念なのが率直な印象だ。

速度計測をして見たがあまり高速ではない

いつものごとくCrystalDiskMarkにて速度計測をおこなってみた。結果は「Read23.73MB/s」「Write14.01MB/s」とそれほど高速ではない。USB2.0規格の標準的な速度であろうか。

不満な点は意外なところにあった

今回デザイン重視、値段重視で購入したUSBメモリだが、意外なところに不満点があった。
それは金属カバーに覆われてソリッドな作りの本体であるためにUSBを抜くときにすべるのである。これが思った以上に指先に力が入らずに抜けないことはないのだが中が必要だ。
もしくはストラップを一緒にもって引っこ抜くようにしたほうが良いかもしれない。

今回購入してみて経ってき使えればと言うだけで購入したので、速度を求めるひとはUSB3.0タイプの物を探したほうが良さそうだ。

クニ: デジモノ全般が大好きで購入したもの、iPhoneやZenFoneなどもニュースで見たものから実物までレビューしております。