イヤフォンこだわりがあるわけでは無いのですが、取り回しが良い物を選ぶようにしています。先日Xperia Z3 Compactを手に入れたことも有りSONY製のイヤフォンをと「MDR-EX450AP」を購入してみました。
イヤフォン購入はこれで何度目か忘れましたが、今まで格安のイヤフォンを使用していた時期が多く直近では「MONSTER CABLE イヤフォン」を使用していました。
ただしお値段も高額であるが最近コネクター部の破損により使用頻度がめっきり落ちてしまったので、気軽に使えるイヤフォンを探していたのです。
今回のSONY製「MDR-EX450AP」は値段的にも手軽に扱えるので常用するにはうってつけですね。使用感などのレビューは以下になります。
この記事の目次
リモコン周り
まず選択基準はXperia Z3 Compactでの取り回しが良いことを考えて、同じSONY製品を選びました。これはイヤフォン側のリモコン部分をAndroidアプリのSmartKeyアプリで制御できる様になり「再生/停止」「早送り」「巻き戻し」の操作機能を割り当てることが出来ます。
ボタン1つをクリック、ダブルクリック、トリプルクリックする事でこの機能が拡張されるのですね。アプリでは「音楽再生中」「通話中」などでも割り当てが可能となっていました。
リモコン部分にはマイクを内蔵しているためスマホでのハンズフリー通話にも対応しています。音楽を聴きながら急な入電にも対応出来ます。
音質
本体はアルミハウジングを採用と言うことで軽量に仕上がっています。またブラックを購入しましたが、質感も良いですね。このアルミハウジングのおかげか非常に澄んだ音を鳴らし中高音域の広がりが感じられます。
また搭載されたドライバーユニットは12mmのダイナミック型で有りながら高感度低歪の再生を実現しているようです。
カナル式のイヤフォンで有るため耳穴サイズ別にイヤーピースが提供されています。自分に合ったイヤーピースを装着すると外音を遮断して音が非常にクリアに聞こえてきます。サイズがどうしても合わない場合はスポンジタイプのイヤーピースもあるのでそちらに変更するのも良いかもしれません。
外観
イヤフォンジャックはL字型となっており、スマホで音楽を聴くときに装着しやすい形となっています。ストレートタイプだとイヤフォンジャックに無理な力がかかることもあるので断線やイヤフォンジャックの破損に繋がる恐れもあります。
イヤフォンケーブルも絡まりづらい処理をしている為ぐちゃぐちゃに取り扱ってもすんなりとほどけてくれます。せっかく音楽を聴こうと思って取り出すと絡まっていたためにイライラをおこすことも無さそうですね。
コード長は1.2mありますが巻き取りようにコード長アジャスターが付属しています。
ただしぐるぐる巻きにして取り扱うのでもう少し取り回しの良い物をデザインして欲しかったですね。