Surface 3が発表されましたね。Surface Pro 3の下位版という事でプロセッサをAtomに変更してきています。Atom機でWindows端末はネットブックが流行っていたあの頃依頼でしょうか。
ASUSのEeePCを筆頭に一大ブームを巻き起こした時がありました。かくいう私もSONY VAIO Type Pを所有していましたが最近手放してしまいました。
こういったタブレット端末に要求されるのは持ち運びしやすいか?値段が安いかどうか?艦コレが動くかどうか?で決められているのでしょう。
Windows8.1を搭載しているようなのでWindows10へのアップグレードも問題なさそうですね。
ストレージ64GB/メモリ2GBモデルで499USDから開始とのことで、ストレージ容量、ATOM機、値段帯を見てもネットブックを彷彿とさせます。一番気になる持ち運びのしやすさですが以前所有していたVAIO Type Pや現在所有しているVAIO Pro11と比較してみてみます。
Surface 3 | SONY VAIO Type P(VPCP11AKJ) | SONY VAIO Pro11(SVP11219DJB) | |
プロセッサ | Atom x7-Z8700(1.6GHzクアッドコア) | Atom Z560(2.13 GHz) | Core i5-4200U(1.60 GHz (ターボ・ブースト利用時2.60 GHz)) |
ストレージ | 64GBから | 64GBから | 128GBから |
メモリ | 2GBから | 2GB | 4GBから |
液晶サイズ | 10.8型(1,920×1,280) | 8型ウルトラワイド(1600×768) | 11.6 型ワイド(1920 × 1080) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 67mm×187mm×8.7mm | 245mm×120mm×19.8mm | 285 mm×197 mm×13.2mm |
重量(バッテリーを除く) | 622g | 595g | 870g |
こうして見るとモバイルという意味ではSurface 3はよいかもしれませんが、いまいち購買意欲に欠ける部分があります。こうして見るとVAIO Type Pの変態度合いが際立っていますね。
モバイル環境が変わるかどうかといわれれば、すでに今のVAIO Pro11で満足しているので変わらないですね。