先日小米(xiaomi)のBluetoothスピーカーを購入しましたが、今回は新型のスピーカーを購入してみました。新旧の違いを見てみたいと思います。
購入はいつものごとく淘宝(TAOBAO)の小米(xiaomi)正規店で購入しました。199元、日本円で約4,000円弱になります。
まず外箱は真っ白な長箱です。一見ヨウカンの箱のようなイメージです。
箱の裏面には商品情報が記載されています。品番は「MDZ-15-DA」となっています。
ケースを空けると巾着袋に包まれたスピーカーが出てきました。持ち運びように重宝しそうです。ただし内容物には充電ケーブルが含まれていません。充電ケーブルは自身で用意するしかないようです。
本体外周ぐるっと全てアルミで覆われています。旧型に比べて見た目も高級感がぐっとましています。そしてスピーカー中心下部には旧型同様に「mi」のロゴが見えます。本体前面にはメッシュ加工されていますが、端に向かってメッシュ加工にデザイン効果を加えてきています。
向かって右サイドには操作系統を集約していました。上から電源ボタン、音量上下ボタン、Bluetoothコネクトボタンの配置になっています。旧型では音量の上下は単体で出来なかったのですが、新型ではスピーカー本体からでも音量を変更出来る用になりました。
向かって左サイドにはアクセス系統が配置されています。上からイヤフォンジャック、マイク穴、USN充電口、micro SDカードコネクタとなっています。micro SDカードからアクセスできるようになっているのは、この新型からですね。
スピーカー本体の電源を入れます、電源ボタンを長押しするとリング上のランプが点滅します。そしてスピーカーからアナウンス(中国語)が流れて接続完了した事を知らせてくれます。
早速iPhoneの音楽を鳴らすと軽快に音楽を奏でてくれます。音量を上げても音割れする事もないので聞いていて心地よいです。また音がしっかり鳴っているのか本体に手を当てるとびりびりと振動が手に取るようにわかります。
バッテリーでの動作時間は約8時間、充電は2.5時間で完了するようです。外出時にこのスピーカーを使っても十分持つ動作時間ですし、充電も簡単なmicro USBでの接続で持ち運びしやすい設計です。
旧型が99元、新型が199元で倍の価格となりますが操作性、質感を見ると新型を購入する方が満足するかと思います。
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