中国では11月11日は独身の日と呼ばれ(中国語で光棍节)中国国内の通販最大手「淘宝(TAOBAO)」では驚異的なセールを記録したことで日本でも有名になりました。そのため淘宝(TAOBAO)に出店している各店共に目玉商品を提供し目をひくようにしています。今回は格安スマホで有名な小米(xiaomi)のセールがどうだったのかを見てみたいと思います。
格安スマホで有名な小米(xiaomi)ですがスマホ事業以外にも家電、衣料、投資関係にまで手を広げ事業自体の拡大を図っています。ただし我々もよく知るメーカーとしてはやはり格安スマホとしての小米(xiaomi)ですね。そのため中国国内最大手通販サイト「淘宝(TAOBAO)」でも各スマホメーカー共にネット販売店舗を構えています。わたくし自身中国在住のため淘宝(TAOBAO)で購入する事が出来ますので、このたび淘宝(TAOBAO)ないでの小米(xiaomi)のセール販売に参加してみようと思います。
今年のセール内容は以下の様になっていました。
- 10:00 紅米2A 増強版
- 12:00 紅米手机2
- 14:00 小米Note
- 16:00 小米手机4
- 18:00 紅米2 増強版
- 20:00 小米手机4c
- 22:00 紅米Note 2
※手机はケータイの中国語になります
これらが全て1元で販売です。しかも5分間毎秒1台、つまり300台ずつ販売されたそうです。わたくし自身も参加してみました。買えるはずは無いと思いつつも密かに期待を抱いてです。
画面中央に出ている「秒杀已经结束」は秒殺、すでに終わりだ!と言う意味です。結果は無理でした(笑)
敗因は購入する前に中国語で質問が来ます、たとえば以下の様な問題でした。
- ●●●のローマ字の頭文字を英語で選択 ※画面の下部に英文字が羅列されておりタップする
- ●●●の漢字を探せ ※画面の下部に漢字が十数個羅列されておりタップする
もちろん外国人の私はすぐに探せるわけでも無く時間がかかるのでタイムアウト(笑)こういったセールには外国人は参加しても不公平に出来ていますね。