ミラーレスを購入したことにより絶対に避けては通れない道である「レンズ沼」と呼ばれるレンズの追加購入である。
数有るレンズの中でも使用頻度の高いものを追加購入するようになると思うが、今回はそんな中でマクロ機能を持ったレンズ「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」を紹介してみたいと思う。
オリンパスの製品紹介のデジタル一眼カメラ:FourThirds規格交換レンズのページです。 35mm F3.5 Macro|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング | Macro | オリンパス - オリンパス |
前回ミラーレスの記事を書きましたが、このミラーレスを購入した後に初めて購入する事になったレンズになります。
コンデジでの画像では物足りない、でも一眼レフのカメラ購入まで踏み切れない。コンパクトに持ち歩きたい時にミラーレスはすごく便利ですね。今回はPanasonicの「LUMIX GF2ダブルレンズキット」の紹介です。まずミラーレスに変わることでレンズの交換が出てきます。すなわち購入してすぐに使えるわけでは無くシーンに応じてレンズを付け替える事になります。ただしミラーレスは入門機用として戦略を立てられているためレンズキットとして販売されているので、購入後すぐに使える事ができます。今回のLUMIX GF2ダブルレンズキットもレン... コンパクトなミラーレスで使いやすい Panasonic LUMIX GF2ダブルレンズキットのレビュー - デジウォッチ |
まずこのレンズは名前からもわかるとおりマクロ機能を持ったレンズである。
このレンズの特徴は
- 最短撮影距離:0.146m
- 最大撮影倍率:1倍(35ミリ判換算で2倍相当)
- 重量:165グラム
となっています。
このレンズ大きさのわりにすごく軽量に出来ています。公式ページで世界最軽量を謳っているだけあります。
重量も165グラムなのでミラーレス標準搭載のパンケーキレンズより重いのですが、それでも軽量の部類に入りますね。
F値は少し暗めなため不得意な撮影シーンはありますが、それでも接写する時にはこのレンズ1本有れば十分能力を発揮します。
このレンズが1本有れば今までパンケーキレンズを持ち歩いていたシーンは置き換えても良いと思います。
また食事の撮影をする場合はこちらのレンズで撮影した方がうまく撮れる(雰囲気が出ると言う意味で)ので出来上がった写真を見るとうまくなったと錯覚もしそうですね。
マクロの機能は本当にすばらしくこれが3万円ほどで手に入るのかと思います。実際にお札の接写をして見ましたが模様の1本1本まで見え、隠し文字の撮影まで出来てしまいました。
レンズ1本でこれほど写真の感じが変わるのでレンズ追加を考えている場合は購入してみてはいかがでしょうか。
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