WWDCの開催によりiOS9やOS X以外にもWatch OS更新も発表されましたねぇ。
どのような新機能が追加されているのか見てみたいと思います。
この記事の目次
Watch Facesの追加
Watch OS2では2つのWatch Facesが新たに追加になりました。1つはアルバム内の写真を表示する機能。もう1つはTime Lapseを使用した世界各国の場所を撮影された物を選べること。
App情報の表示
ホーム画面にAPPの情報を表示する機能が追加されるようです。フライト情報などリアルタイムに情報を得たい場合表示があることで見逃さずにチェックできそうですね。
スケジュールの確認
新たにタイムトラベル機能が追加され、この機能では72時間先までのスケジュールを確認しやすくなっているようです。
Apple Watchの竜頭であるDigital Crownを回してスケジュールを送り、押せば戻ると言う操作は時計ならではの機能ですね。
Nightstandの追加
Apple Watchを横向きにおき充電モードになればナイトスタンドモードに早変わり。デジタル時計の表示やアラームでの使い勝手などが上がったためにベッドサイドでの使い勝手がふえます。
ただし横向きに対応という事はApple Watchスタンドにも変化が現れそうで、現在サードパーティーで販売されているスタンドもどんどん進化してくるのでしょうか。
友達の追加
Apple Watchの友達機能を追加する場合はiPhone側での操作だけに対応していたものが、Apple Watch側でも操作できるようになるようです。
最大12件の表示、そしてiPhoneにてグループ分けを行う事によりグループ毎のショートカットが出来上がりますます便利になりそうです。
Eメールへの返信
今までは届いたメールに対して見るだけ出会ったものが音声返信や定型文の返信に対応するようです。
スケッチで友達との交流
Apple Watchを持っているもの同士のスケッチ送信機能はもともとあったのですが、カラフルなスケッチを送ることができる様になるようです。
アクティビティの機能追加
現在はアクティビティ機能で消費カロリーや歩数などの表示だけにとどまっていますが、このリングを活用した様々な使い方に発展していくようです。
公式サイトではゴルフのスイング速度計測があげられていますね。
Apple Pay機能の追加
ついに追加されたAppleの決済システムApple Payですがクレジットカード紐付けApple Payにて支払いをできる様になるようです。
地図を活用した交通機関のチェック
経路検索機能が追加される事により公共交通機関での案内、時刻表などに対応され、到着時間の目安も表示できるようになるようです。
Siriの機能追加
Apple Watchを使ったSiriの機能が追加されるようです。これでどんどんiPhoneを出さなくても手軽に知りたい情報を手元でという事が可能になりそうですね。
この11の機能にアクティベーションロック機能が追加されることにより紛失や盗難から情報を守ることができる様になっています。
取り扱う情報が多くなってきたのと、重要な情報を追加する事が多くなったためやっと追加されましたね。
今度のWatch OS2によりApple Watchの機能が大幅に強化されますね。とくに手元で情報を得たいのが目的であるApple Watchには嬉しい機能が目白押しです。
またiPhoneとの棲み分けを行えるように情報チェックに特化した機能が多くなっていますので、Apple Watchを持つ意味合いが増えています。
情報元:watchOS 2 プレビュー
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