CoolerMasterと言うだけ合って通気を良くし冷却に力を入れているCM690
今回はこのパソコンケースを見ていこうと思います。
この記事の目次
購入記録
購入店:中国広州市の電脳市場
購入日:2009年9月頃
購入金額:不明
購入目的
自作をするにあたって冷却性能の良いケースが欲しかった。
使ってみて
ケースの前面、上面ともにメッシュ加工されておりますが、メッシュ加工が有るということは通気性が良い反面ほこりも侵入しやすいということになります。
このメッシュ面の裏にはスポンジが付いておりほこりはここでシャットアウトするようになっています。
しかし微細なほこりは侵入してしまいますので1カ月に1回は掃除機を使用してケース内のほこりを掃除するように心がけたほうが良いかもしれません。
発売は2007年10月の発売で2014年で3代目まで出ている息の長い製品ですね。
ハードディスクへのアクセスのしやすさ
ハードディスクを取り外しするのはスライド式のベイを使用しておりすごく簡単です。
初代のCM690には3.5oncラックしかないためSSD装着はマウントを取り付けて対応しないといけません。
おとなしくSSDにマウンターでも取り付けておきましょう。
5インチベイの装着は少し手間がかかる
DVDドライブを装着する時5インチベイを使用します。装着するためにはまずフロントパネルを外すが、フロントパネルからも内部にケーブルが伸びている。
このケーブルにさえ気をつけていれば取り付けづらい事はないので。
ここにも固定治具が備わっているのでねじを使わず簡単に取り付けできます。
電源の配置場所
昔のパソコンは電源と言えばケースの上部に配置されていましたが、最近はどのタイプもケースの下部に配置されるような設計に変わっていますね。
このほうが重たい電源を上部に配置より重心が安定しますね。
静音性はどうだろう
メッシュで出来ているこの製品、騒音の原因であるファン音が相当うるさいのかな?と思っていました。
意外や意外気になるほどの音は聞こえてきません。また最近であれば水冷のクーラーを取り入れたりして静音性が抜群に良いのでほぼ無音のような状態です。
メンテナンス性はかねがね良い
ケースがメッシュで出来ている以上ほこりの侵入は妨げられません。サイドパネルは簡単に開きますので掃除はこまめにしましょう。
このケース難点と言えばサイズが大きく重量があることでしょうか。
すこし邪魔になってきちゃいました。