購入したLUMIX GF2はミラーレスカメラですが、このカメラに取り付けられるレンズの企画は「マイクロフォーサーズ」という規格です。マイクロフォーサーズのレンズを交換しようと思うとバリエーションが少ない、値段が高価、融通が利かない(ミラーレス専用になってしまう)と言う不利点が。そこでレンズ拡張を手助けしてくれるマウントアダプター「DMW-MA」を購入してみました。
Panasonicデジタルカメラ「LUMIX」の製品情報です マウントアダプター|交換レンズ|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic - |
まず「フォーサーズ」と「マイクロフォーサーズ」の違いですがWikipediaには以下の様に記載されています。
デジタル一眼レフカメラの規格であるフォーサーズシステムの仕様をミラーレス構造に最適化したもので、レンズマウントについて以下の変更が加えられている[1]。イメージセンサー自体の大きさはフォーサーズシステムと同じである。
- フランジバックの長さを約半分(約20mm)に短縮
- マウント外径を約6mm縮小
- マウント電気接点を11点に増加
参照元:マイクロフォーサーズシステム
フランジバックと言われるレンズのマウント面から撮像素子面までの距離がマイクロフォーサーズは20mmしか無いのに対してフォーサーズは40mmと倍の距離になっています。
そのためフランジバックの距離を倍の40mmにすればフォーサーズのレンズが装着出来るという事で20mmの厚みをもったマウントアダプターが必要になってくると言うわけですね。
フォーサーズ規格の電気接点は9点です。
それに対してマイクロフォーサーズ規格の電気接点は11点になっています。
今回このマウントアダプター「DMW-MA」を購入した理由は前回の記事「世界最軽量なマクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroのレビュー」で購入したZUIKOのレンズを装着したかったためです。
ミラーレスを購入したことにより絶対に避けては通れない道である「レンズ沼」と呼ばれるレンズの追加購入である。数有るレンズの中でも使用頻度の高いものを追加購入するようになると思うが、今回はそんな中でマクロ機能を持ったレンズ「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」を紹介してみたいと思う。前回ミラーレスの記事を書きましたが、このミラーレスを購入した後に初めて購入する事になったレンズになります。 まずこのレンズは名前からもわかるとおりマクロ機能を持ったレンズである。このレンズの特徴は 最短撮影距離:0.146m ... 世界最軽量なマクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroのレビュー - デジウォッチ |
これでまた一歩レンズ沼の道を進むことになりますね。
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