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Windows10の無償アップデートが発表

通販で購入した記事ばかり書いていましたがデジモノ関係の記事を少し。

昨日Windws10のアップデートはWindows7以降のバージョンを使用している人には初年度に限り無償でアップグレードを提供すると発表しましたねぇ。
今回のアップデートでデスクトップとモバイルの統一を図るとのことです。

マイクロソフトもデスクトップがなかなか売れずに勢いのあるモバイル機での収益を出そうとしていますね。
ただモバイルでは後発のWindows phoneですが連携を取れたとしてもそれほどメリットがあるとも思えません。
企業は社員に配る携帯電話をWindows Phoneにすることで外出時のメール管理が出来やすいメリットはあると思いますが。

この記事の目次

音声認識の追加

コードネームはコルタナと言うそうです。iOSで言うsiriにあたる機能で音声にて操作をサポートする機能が出てくるようです。音楽をかけるように指示したりメールを開くように指示したり。
こういった音声認識ってウェアラブル端末があると格段に便利になりますが、その分野も視野に入れているのかな?

ブラウザーの一新

コードネームはスパルタンと言うそうです。音声認識のコルタナとも連携を取れるようにしてあるそうです。
ChromeやFirefox にシェアを奪われ出したIEを一新するためにブラウザーを一新するそうですが、これもまた後発の分野での挑戦になりますね。

One Driveとの連動

マイクロソフトがウェブストレージとして提供しているOne Drive。このOne Driveを軸にデータの共有による各プラットフォームの連携を取れるようにするようです。
そういえばマイクロソフトはウェブストレージの先駆けDropboxと戦略的パートナーシップを締結されましたよねぇ。
参考:MicrosoftとDropboxが戦略的パートナーシップを締結 ー 「Office」アプリで連携へ
提携の部分はOfficeでの連携のみのですが、将来的には何かを考えているのでしょうか。

Xbox Oneのリモートプレー

Xbox Oneでの情報はもとよりゲームのリモートプレーを出来るように考えているようです。この分野もSONYのPS4をPS VITAやXperiaシリーズでのリモートプレーが出来る機能を淘汰してきていますね。

まとめ

今まで業界の先駆けとして引っ張ってきたマイクロソフトも各分野では遅れを取り出し、これを打破するためにWindows10で一新するようですね。
ただ各分野とも今回は後発となるので何処までシェアを取れるでしょうか。良く見ればデスクトップですべてを集約しようとの考えですが、悪く見るとなりふり構わず何でも取り込もうとしているように見えますね。

参考:Windows10最新機能が続々公開、10は7以降のOSへ無料提供予定【VR+ARデバイス“HoloLens”など画像追加】


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