Xperiaシリーズも先日Z5が発表されて今秋には各キャリアから販売開始される見通しとなっていますが、まだまだ現役で活躍しているXperia Z3 Compact SO-02Gを購入してみました。
日本で生活していると何かと役立つお財布携帯機能を使うために、格安MVNOのOCNモバイルONEで使用出来るのかを見てみたいと思います。
楽天カードのポイントが貯まってきていたので楽天市場で購入しました、ポイント値引き後で約4万3千円ほどです。
Xperia Z3 Compactの画面サイズは4.6インチと片手に収まるサイズで非常に持ちやすく、Snapdragon801の2.5GHz(クアッドコア)で処理が早くなっております。
このコンパクトな筐体に「FeliCa/NFC」搭載なのでお財布携帯が使用出来たり、ワンセグ受信もできる様になっています。これらを全て詰め込んだ全部入りのため非常に使い勝手が良く、バッテリー容量も2600mAhあるのとスタミナモードを駆使すると稼働時間が相当延びますのでバッテリー切れにも悩まされません。
内蔵ストレージは16GBですが、16GB中11GBほどがユーザースペースとして割り当てられております。
追加でmicroSDXCカードを挿入でき、最大128GBまで追加できるので容量不足になる事はまず無いかと思います。
メインディスプレイは4.6インチでHD(1280×720)となっていますが、TFTトリルミナスディスプレイ for mobileを採用しており、発色も良く文字の認識も良くできます。
画面を見ただけではFull HD(1980×1080)と大差ないように見えるのは、やはり画面サイズにあった解像度を採用している為だと思います。
メインカメラは2070万画素裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobileを採用していますのでノイズを押さえて暗所に強くなっているようです。
顔検出や手ぶれ補正はもとより、4Kでの動画撮影にも対応しています。
それでは実際のパッケージを見てみましょう。
一時期MNPで投げ売りされて中古市場でも35,000円ほどで購入出来ていた時期もありますが、最近の生産中止を受けて値段は高騰しており色によりけりですがAmazon.co.jp(アマゾン)でも4万円から5万円ほどになっております。
パッケージはドコモ版ですのでドコモ仕様で提供されています。
今回はOrange版を購入してみました。実機は非常に発色が良くキャンディー色をしており、手に持った質感も大変良いですね。スマホを持つ喜びを久しぶりに感じました。
ボタン類の質感もしっかりと作り込まれており、デザインともマッチしています。
電源ボタンは初代Xperia Zと変わらず丸形の電源ボタンを採用。カメラボタンが独立しており、ボタンを長押しで素早くカメラモードに移行など非常に使い勝手が良くなっております。
購入後はすぐに保護フィルムを貼り付けしました。今回購入したのはフロントはガラスフィルム、リアは普通のフィルムです。ガラスフィルムはC-Glassという商品でAMAZONで1,200円ほどで購入出来ました。
最近のガラスフィルムは値段もこなれてきたのか購入しやすい価格帯になっていますね。またこの値段帯であれば破損時の再購入もしやすくなっています。
ガラスフィルムを貼り付けて違和感が無いかどうかですが、厚み0.3mmであるのとラウンドエッジ加工により全く違和感なく使用出来ております。
背面はラスタバナナのデザインフィルムを選んでみました。
模様はカーボン柄でその他にも何種類か展開していますので好みに合った柄を選べるかと思います。今回お財布携帯を活用するためにはスマホ背面をタッチする機会が多くなりますのでキズを心配して背面にもフィルムをつけてみました。また通常の透明フィルムであれば擦り傷が目立つ、ガラスフィルムであれば割れる可能性があるため、柄のある透明フィルムを使用してキズ、割れを防ぐ目的で選びました。
カーボン柄のフィルムはエンボス加工されていますので滑り止めにもなって一石二鳥です。
今回購入のタイミングがXpera Z5シリーズ発表後になりましたが、Xpera Z5 Compactのカラー展開には余り魅力が出なかったため発色のきれいなZ3 Compactを購入してみました。
この機種でも十分使用していけますのでこれから使い込んでいきたいと思います。
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