docomo版Xperia Z3 Compact SO-02Gでは日本に特化した機能が満載なのでこのスマホ1台有ればほとんどのことが事足ります。格安SIM運用者にはこの上ない最高のスマホですよね。今回はそんな中でもSONYらしいミュージックプレーヤーとして使う場合の利点を挙げてみたいと思います。
この記事の目次
音楽プレーヤーとしての機能
Xperia Z3 Compactには音楽機能を楽しむために2つの機能が備わっています。
- ノイズキャンセリング
- ハイレゾ音源再生
スマホが有れば別に音楽プレーヤーを持たなくても良いぐらいすばらしい機能となっています。
ノイズキャンセル機能を堪能しよう
標準で備わっているノイズキャンセル機能ですが対応のイヤフォンを使用しないと満足な効果を得られません。ノイズキャンセル機能を持つだけのイヤフォンであれば4千円も出すと買うことが出来ます。ミュージックアプリ内では推奨されているイヤフォンの表示が有り「ウォークマン用」「Xperia用」と分類されているので迷ったらこれを選ぶと良いかもしれませんね。
ソニー ウォークマン用
- MDR-NC31
- MDR-NC33
- MDR-NWNC33
- MDR-NWN33S
ソニー Xperia用
- MDR-NC31E
- MDR-NC31EM
ハイレゾ音源を堪能しよう
ハイレゾ音源となるとイヤフォンの変更と音楽ファイル両方を対応させないといけないですね。イヤフォン/ヘッドフォンは安い物では4000円ほど、楽曲ファイルは1曲500円前後となります。イヤフォンでおすすめは「ELECOM ハイレゾ対応 ステレオヘッドホン カナルタイプ 9.8mmドライバ CH1000」が人気があるようです。
SONY製で揃えたい場合は「SONY EXTRA BASS カナル型イヤホン ブラック MDR-XB90EX」などが8000円以内で購入出来るようですね。
楽曲ファイルでのハイレゾ音源はまだ種類が少なく好きなアーティストの楽曲がなかなか探しづらいのですが、楽曲配信サイトの「mora」や「e-onkyo music」などが対応しているようですね。
どちらも楽曲数は似通っているので好みによりけりですね。
メディア共有で各端末のファイルを手元で操作
Xperia Z3 Compactにはメディア共有という物が有り、この機能のおかげでネットワーク内にある他の端末、たとえばウォークマンなどの中にある音楽ファイルを手元のXperia Z3 Compactで再生することが出来るんですね。端末の容量が少なく音楽ファイルやムービーなどを大量に所持できなくても使い勝手が良いように設計されているようです。メディア共有をおこなう場合は音楽アプリ内の設定、メディアサーバーと進みメディア共有を「ON」にすると使う事が出来ます。
容量不足解消のためにmicro SDカードを追加しよう
Xperia Z3 Compactのストレージは標準では16GBだがシステム領域以外だと10GB強しか有りません。そこにアプリをいろいろ入れていくとすぐに容量不足になります。そんな場合でもmicro SDカードを使って簡単に空き容量を増やしましょう。micro SDカードは128GBまで対応していますが値段の面から購入しやすい64GBを1枚刺しておくと良いと思うよ。AMAZONで購入すると3000円ほどで購入する事が出来ます。
Xperia Z3 Compactで音楽を楽むには
ここまでで下準備が完了です。Xperia Z3 Compactを使用して音楽を楽しむためにイヤフォン、micro SDを最低でも追加購入が必要となります。安く済ませても追加投資でイヤフォン4,000円、micro SD3,000円が必要になりますね。スマホでありながら音楽プレーヤーとしてもよく作り込まれたXperia Z3 Compactはますます活躍の場を広げてくれます。
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